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今年の積雪被害は相当酷いですね。
2014年2月、山梨県では積雪で車が立ち往生し、そのまま歩いて帰ろうとした女性が帰宅途中に凍死してしまいました。
また去年にも北海道で、積雪で立ち往生してしまい父親が自分の娘を庇って凍死した事件なんかは記憶に新しいです。
そんな事件があることを知っていても、僕も同じ状況に遭った時、もしかしたら同様に歩いて家に帰ろうとしたかもしれません。
では、積雪で車が立ち往生した時に一体どうしたら良いのでしょうか?
『山梨、帰宅途中の女性が凍死か 車立ち往生、夜遅く徒歩で – 47NEWS(よんななニュース)』
出発前に準備をしておく
最悪の事態を考える前に、まずは準備について怠らないようにします。
吹雪で大雪と予報されている中遠出するのなら(そうでなくても)、
- スコップ
- 非常食
- カイロ
- 長靴や手袋、そして防寒具
- 牽引ロープ
を万が一に備えて車に載せておきます。
避難出来る場所があったら避難する

もし、酷い積雪で車が立ち往生してしまった場合。
避難出来る場所があるなら避難しましょう。
- コンビニエンスストア
- ガソリンスタンド
- 民家
- 学校
など、建物を見つけたなら向かうことです。
この時に配慮したいのは
- 車は置いておく
- 車中に携帯などへの連絡先メモを残す
- 救助の邪魔をしないよう、車の鍵を掛けておく
です。
避難出来る場所が無かったら

立ち往生した時に避難出来る場所が無かったら、以下の点に気をつけましょう。
- 雪で塞がらないよう、車の排気口周辺をこま目に除雪
- 一酸化炭素中毒を防ぐため、窓を少し開けて換気
- 車から出て遠くまで歩かないこと
吹雪の時は特に風の影響で体感温度が下がりやすく危険です。救助を待ちましょう。
これらは以下のページを参考にさせて頂きました。もう少し詳しく知りたい方は見ておいた方が良いです。
もしも車が 立ち往生したら [ PDF ]
雪で立ち往生し、車の中に閉じ込められた際の対処方法 – NAVER まとめ
最悪の事態に陥らないよう、予め知識を付けておきましょう。
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