あとで読むサービス『Pocket』。
コンセプトが明確でとてもシンプル。
「お、この記事は面白そう。後で読もう」と、ジーンズのポケットに入れる感覚で記事を保存する様を現したかのようなネーミング。
僕はPocketに恋をした。
今は毎日使ってます
この冒頭は少々オーバーな表現ですが、ニュアンスとしては間違っていません。読みたい記事をPocketに放り込み後で一斉に読む、今は毎日使っているお気に入りサービスの1つです。
似ているサービスとして「はてなブックマーク」がありますが、こちらは名前から察する通りコンセプトがお気に入り目的なんですよね。(使い方次第ではてなブックマークもPocketも、Evernoteも色々出来ますがここでは置いといて)
Pocketの元のサービス名が「Read it Later(意味:後で読む)」という所から、本当に後で読むことに特化したサービスなのだと分かります。
僕がPocketに惹かれた理由

Pocketに惹かれ、毎日使うようになった最大の理由は「シンプルさ」です。
…と言うと面白く無いので細かく言いますと、見た記事にチェックを入れると視界から消えてくれる所です。記事一覧で非表示になるのですね。はてなブックマークやFeedlyでは読んだとしても消えはしないんですよ。

実際、一度読んだ記事ってもう一度見る機会は中々有りません。ので、一度読んだ記事は消化するかのごとく消えてくれた方が処理する情報量が減って嬉しいんです。
「でもこの記事は後で見るかもしれないなぁ」と思う場合もあるでしょう。しかしそれなら、はてなブックマークやEvernoteに保存しちゃえば良いのです。
有難いことにPocketと連携出来るアプリやブラウザは多い
肝心の「Pocketに記事を送信する方法」ですが、有難いことに大体のアプリやブラウザで対応出来ます。
ChromeやFirefoxには専用のアプリ、アドオンが用意されていますし、情報収集の要であるTwitterやFeedly等は公式に「Pocketに送る」ボタンが付いています。

その他対応してないアプリやブラウザでも、メール送信やブックマークレットで対応出来る場合が殆どなので安心出来ます。
ここまで浸透しているPocket。恐るべし。
というわけで、Pocket使いまくってます。
ちなみにこちらの記事『読みきれなくて困ってますか?僕が記事を見る時に行っている2つの工程』で僕のPocketの使い方を紹介しています。