URLにカテゴリーを含めない理由はこちらの記事『WordPressブログでURLに「カテゴリー」を表示しない理由』で書きました。
今回は僕がパーマリンク設定に「投稿名」を設定している理由です。
パーマリンク設定を「投稿名」にしている理由
パーマリンク設定を投稿名にしている理由はズバリSEOに効果的だからです。
Googleでは検索結果のURLに、検索したキーワードが含められていたら太字表示するようになっています。
このことから、URLの文字も評価されていると考えられるのではないでしょうか。
注意したいこと
投稿名に設定するなら注意したいことが有ります。
- 記事に関係する単語を英単語(小文字)で
- 長くならないように英単語は最大でも3つまで
- 英単語の繋ぎはハイフン(-)を使う
例えばこの記事なら「wordpress-permalink-postname」と設定しています。

※ちなみに上記注意事項はこちらの記事『URL最適化5つのSEOポイント | Web担当者Forum』を参考にしています。
※上の記事によりますと、日本語でも良いようです。ここは好みによると思います。
数字ベース(投稿番号)は使わない方が良い
パーマリンク設定には「数字ベース(投稿番号)」も有りますが、こちらの利点は自動的に番号が入力されるのでパーマリンクを考える必要がない所です。楽ですね。
WordPressの記事は作成した時点で各々一意の番号が割り当てられるシステムになっており、「数字ベース」はこちらの番号をURLに表示させる設定なのです。
しかし、先述した太字表示するURLの観点から考えるとSEOでプラスになると思えません。「楽さ」と「アクセスアップ」を天秤に掛けてもアクセスアップを取るべきだと僕は思います。
(サイトの内容によっては例外もありますので、そこら辺は独自に判断する必要が有ると思います。「数字ベース」という設定があるくらいですからね。)
オリジナルのパーマリンクを付けたいなら
パーマリンク設定は、自分の好きな設定にする事も出来ます。
オリジナルの設定に関してはこちらの記事『カスタムパーマリンクの定義とカテゴリー・タグを使ったパーマリンクの設定 – WordPressの使い方』が参考になります。
上記のページには掲載されていませんが、「~.html」のように拡張子の表示も可能ですよ。
方法はカスタム構造の部分で「/%postname%.html」と入力する事で「https://slacklywork.net/投稿名.html」と表示されるようになります。
ちなみに、特別な理由がない限り初期設定は辞めておきましょう。パーマリンクは必ず何かしら設定したほうがSEO的には良いです。